出店申し込み完了!

3月18日(日)のマーケットに出店申し込み完了しました!審査結果は2月末か3月頭には出るそうなので楽しみに待ちます!宣材写真を2枚送ったのですが、まだまだ改善の余地ありですね。角度を合わせたつもりが2枚のパースが狂いました。初出店なので出店写真もないので、出店時に撮影します。1枚目のジョー・コッカーの顔がすごすぎて審査に落ちないといいのですが。。

ちなみに写真はイメージですので、実際に販売できるかどうかは出店までの仕入れ次第になります。できるだけ販売したいと思いますが、状態のよいものが入るかどうかは運もありますので。今日は名盤探訪記はお休みします。

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名盤探訪記4. Dr.John / In The Right Place

名盤探訪記4枚目は、ニューオリンズ出身のピアニスト ドクター・ジョンの73年の作品 “In The Right Place”。

ドクター・ジョンと言えばニューオリンズ音楽を現代に蘇らせた(正確には再構築した)ことで有名な72年作の”ガンボ”が圧倒的に有名ですが、個人的には本作を聴いた時の衝撃のほうが大きかったです。ガンボは歴史的な価値を生み出し、本作はそこからさらに新しい一歩を踏み出し、よりコンテンポラリーで斬新な作品に仕上がっています。

プロデューサーにアラン・トゥーサン、バックにミーターズを迎え、南部的な要素を加えながらも、シンセやエレクトリックサックスを効果的に取り入れた独特な音作りが他に類を見ない個性となっています。ザ・バンドやリトル・フィートがニューオリンズ音楽に接近する中、まったく新しい音楽を生み出し、一歩先を行っているのがすごいですね。録音もLAからマイアミに移し、自由に、力の抜けた作品作りが伺えます。

A1 Right Place Wrong Time はイントロのシンセの入り、コーラスのブレークの入れ方など、いきなりこのアルバムは普通じゃないなと予感させます。A3 Just The Same でしみじみ聽かせるかと思えばA4 Quorified ではファンキーに、A5 Traveling Mood,B1 Lifeはゆる〜い感じで、好きな音楽を好きなメンバーとやっている感じが伝わります。B2 Such a Night は聴いた瞬間にいい曲と言ってしまう名曲中の名曲で、トップ10に入るのも納得できます。ちなみにドクター・ジョンの本名はマック・レベナックと言います。本作でも自作は6曲を連ね、どれもいい曲ばかり。ピアニストのイメージが強いですが、改めてすごいソングライターだなと感じさせられました。

歴史的な名盤をも超える、新しい世界を作り出した隠れた名盤、必聴です!

Dr. John ‎– In The Right Place
Label:ATCO Records ‎– SD 7018
Country:US
Released:1973
Genre:Funk / Soul

Backing Band [Rhythm] – The Meters
Backing Vocals – Jessie Smith, Robbie Montgomery
Bass – George “Freak Man” Porter*
Design, Painting – James Flournoy Holmes
Drums – Joseph “Zigaboo” Modeliste*
Engineer – Karl Richardson
Featuring [Rhythm] – The Meters
Graphics [Graphic Coordinator] – David “WORM” Holmes*
Lead Guitar – Leo “Breeze” Nocentelli*
Organ – Arthur “Red” Neville*
Producer, Arranged By, Piano, Electric Piano, Acoustic Guitar, Congas, Tambourine, Backing Vocals, Conductor – Allen Toussaint
Remix – Allen Toussaint (tracks: A5), Arif Mardin (tracks: A1 to A4, A6 to B5), Jimmy Douglass (tracks: A1 to A4, A6 to B5)
Saxophone – Gary Brown (2)
Vocals, Backing Vocals – Mac Rebennack

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名盤探訪記3. Mike Finnigan / Mike Finnigan

名盤探訪記3枚目はキーボード奏者として知られるマイク・フィニガンの1976年のソロデビュー作 ”Mike Finnigan”。

フィニガンはデイブ・メイソン、マリア・マルダーのキーボード奏者として知られていますが、ジミヘン、ジョー・コッカー、CSN、バディー・ガイ、タジ・マハール、レナード・コーエン、ロッド・スチュアート、ボニー・レイットなど名だたるミュージシャンのバックを務めており、ソングライターというよりはプレーヤーと言えます。

そんな彼がマッスル・ショールズの凄腕ミュージシャンに加え、エイモス・ギャレット、マリア・マルダーを迎え、満を持してリリースした本作はキーボード奏者としてはもちろん、ボーカリストとしての彼の魅力を堪能できる1枚です。また、本作はロジャー・トロイと共作した1曲以外は全てカバー曲ですが、選曲が素晴らしく、A1 Saved By The Grace Of Your Love(デビッド・パーマー、ウィリアム・D・スミス)、A2 Performance、B4 Holy Cow(アラン・トゥーサン)、B1 Southern Lady(マリア・マルダー)、B5 Mississippi On My Mind(ジェシ・ウィンチェスター)など、彼の南部嗜好が伺える楽曲を都会的なアレンジでまとめており、プロデューサーのジェリー・ウェクスラーの手腕が光っています。

唯一の自作A3 Baby, I Found Outでは巧みなキーボードプレイを聽かせ、A4 The Room Nobody Lives In(ラヴィン・スプーンフル/ジョン・セバスチャン)はしっとりと、A5 New York State Of Mind(ビリー・ジョエル)での冴え渡るボーカルとエイモス・ギャレットのツボを抑えたギタープレイ、ディキシーランドのホーンセクションによるA6 Ace In The HoleでA面を締めくくる流れは本作のハイライト。

アメリカン・ミュージックの申し子、フィニガンの最上級のカバーアルバム、必聴です!

Mike Finnigan ‎– Mike Finnigan
Label:Warner Bros. Records ‎– BS 2944
Country:US
Released:1976
Genre:Rock

Arranged By [Horns] – Barry Beckett, Harrison Calloway, Jerry Wexler
Arranged By [Strings] – Eddie Sauter
Backing Vocals – Ava Aldridge, Barbara Wyrick, Suzy Storm
Banjo – Johnny Gimble
Bass – David Hood
Drums – Roger Hawkins
Featuring – Dixieland Horns, Ed Sauter Strings*, Muscle Shoals Horns, The Stamps Quartet
Fiddle – Johnny Gimble
Guitar – Amos Garrett, Jimmy Johnson (4), Pete Carr
Harmony Vocals – James Griffin (4)
Keyboards – Barry Beckett
Keyboards, Arranged By [Horns] – Michael Finnigan*
Mandolin – Johnny Gimble
Mastered By – José Rodriguez
Mixed By – Tom Moulton
Percussion – Tom Roady
Photography By, Design – Ed Thrasher
Producer – Jerry Wexler
Remix – Bob Clearmountain
Wood Block – Tex Wex

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名盤探訪記2. Eric Justin Kaz / If You’re Lonly

名盤探訪記2枚目はSSWモノの金字塔、エリック・カズの1972年のソロデビュー作 ”If You’re Lonely”。

エリックは1947年ニューヨーク、ブルックリン出身のシンガー・ソングライターで、リビー・タイタスとの共作による「Love Has No Pride」がボニー・レイット、リンダ・ロンシュタットに取り上げられたことで有名です。エリックの曲は他にも数多くのミュージシャンによって歌われ、ソングライティング能力の高さが伺われます。

今回は2枚目のアルバム ”Cul De Sac”と迷った末、1stを紹介することにしました。Cul de Sacを最初に聴いたので思い入れはそちらのほうが強いのですが、今回改めて両方を聴き比べて1stの凄さを再認識しました。60年代から70年代にかけて社会が激変し、泥沼化するベトナム戦争はアメリカに暗い影を落としていました。そんな時代背景における人々の孤独、絶望、悲しみなど内面的な心情を描いた楽曲が多いのですが、エリックはそれを悲観することなくポジティブに捉えていることがアルバム全体の雰囲気から感じ取れます。

A1 Cruel Wind、A2 If You’re Lonley、A5 Tonight,The Sky’s About to Cry、B1 Cry Like a Rainstorm、B4 Someday,My Love May Grow、B5 Christ,It’s Cold Outsideは涙なしには聴けません。シンプルな歌詞にエリックのピアノ、シンプルなストリングスが相まって、最高の雰囲気で聴かせてくれます。バックには当時ニューヨークで最先端を歩むソウル・ジャズ畑のセッション・ミュージシャンに加え、ボニー・レイットがスチールギターで、トレーシー・ネルソンもコーラスで参加しています。ストリングス・アレンジには名アレンジャーとしてフランク・シナトラ、アレサ・フランクリン、アントニオ・カルロス・ジョビンなど数々のアルバムの製作に携わったエミール・デオダートが参加。

エリックの才能と時代性が最高の形で結実して生まれた最高傑作、必聴です!

Eric Justin Kaz* ‎– If You’re Lonely
Label:Atlantic ‎– SD 7246
Country:US
Released:1972
Genre:Rock, Folk, World, & Country

Arranged By [Strings], Conductor – Eumir Deodato
Backing Vocals – Cissy Houston, Dianne Davidson, Josh Brown (15), Sandie Cantrell, Tracy Nelson
Bass – George Duvivier, Richard Davis (2)
Clarinet – Seldon Powell
Congas – David Schiffman
Drums – Grady Tate
Electric Bass – Chuck Rainey, Tony Levin
Electric Guitar, Harmony Vocals – Steve Soles*
English Horn – Romeo Penque
Percussion, Congas – Ralph MacDonald
Slide Guitar [Electric] – Paul Dickler
Steel Guitar [National] – Bonnie Raitt
Strings – Al Brown*
Tuba – Don Butterfield
Vocals, Piano, Harmonica, Acoustic Guitar, Composed By, Arranged By – Eric Kaz

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名盤探訪記1. THE SONS / THE SONS

名盤探訪記、記念すべき1枚目はサンズレコードの名前の由来にもなっているサイケ・ロック・グループTHE SONSの69年の2ndアルバム”THE SONS”。

リーダーのBILL CHAMPLINは後にCHICAGOのメンバーとしても活躍し、作曲家としてもアース・ウィンド&ファイアーの「After The Love Has Gone」(『黙示録』収録)とジョージ・ベンソンの「Turn Your Love Around」でグラミー賞の最優秀R&B楽曲賞を受賞した才能の持ち主。高校時代の一人の先生が彼に学校をやめてミュージシャンとして食えと勧めたのも納得できますね。

さて、アルバムの内容はというとキーボード、ハモンドオルガンの音色が印象的ですが、サイケというよりはファンク色のある上質なロックアルバムです。A3,BOOMP BOOMP CHOP、B4,YOU CAN FLYのファンク曲のグルーブ感とB1,WHY DO PEOPLE RUN FROM THE RAIN、B3,COUNTRY GIRLのしっとりとした佳曲が混在しながら、上質なアンサンブルとホーンセクションがそれらをうまくまとめており、楽曲、録音ともに69年とは思えない名盤、必聴です!

The Sons* ‎– The Sons
Label:Capitol Records ‎– ST-332
Country:US
Released:1969
Genre:Rock

・Bill Champlin (key,g,vo)
・Geoff Palmer (key,sax)
・Jim Beem (tp)
・Al Strong (b)
・Bill Bowen (ds)
※メンバーが一人わからず。。リサーチします。

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ブログスタート!

はじめまして!サンズレコードのヒゲメガネです!記念すべき初投稿です!
3日前に◯◯回目の誕生日を迎え、このブログをスタートすることを決意。SSW、SwampRock、FolkRockの名盤を紹介する名盤探訪記を中心に、イベント出店情報や準備の様子などを書いていきます。名盤探訪記は1日1枚が目標!ですが、縛りすぎるのもあれなのでできるペースで続けていきますので、暖かく見守ってください。友人から明日やろうはバカ野郎と言われたので、出店情報も近々発表します。それではサンズレコードはじまりますので、よろしくお願いします!!

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